YAMADA HOMES / 10K ACHIEVEMENT PLAN

1万人達成プランA/B/C 請求・粗利明細 Ver 3.3

2027年2月末のチャンネル登録者10,000人達成に向けた内部検討用の明細です。Ver 3.1で2026年8月14日の打ち合わせの合意単価を反映し、Ver 3.2で月額運用費改定の適用開始を9月からに確定させました。Ver 3.3では、山崎さん作成の議事録(2026年8月19日)を反映し、①金額をすべて税抜へ統一 ②交通費・宿泊費のベースを50,000円へ圧縮 ③小堀枠のドローン費・照明費を実勢へ ④月次の投稿本数カレンダーと増額不承認時のシナリオを追加 ⑤クライアント提示形式を1撮影パッケージの単価形式へ統一、を行っています。広告費は粗利計算から除外し、別途実費として扱います。

作成日:2026年8月14日(Ver 3.0改定) 最終更新:2026年8月20日(Ver 3.3) 対象期間:2026年8月〜2027年2月末 直近残予算:2,438,997円(税込) 金額表記:制作単価・原価・粗利は税抜/年間予算・残予算は税込 広告費:原則パススルー

0. 予算と本数の全体像

年間予算960万円に対する現在地と、増額提案後に残り期間で制作する本数を、全体像として整理します。広告費はここでも別途実費として扱い、帯グラフには含めていません。

粗利・利益率Marketikの粗利と利益率です。 数値請求書の出揃い状況や撮影条件・撮影日数によって動く見込み値です。確定値ではありません。
当初予算:年間960万円の使用状況 総額 9,600,000円
使用・確保済み
7,161,003円
残予算
2,438,997円
当初予算 9,600,000円
使用・確保済み:運用固定費12か月分、請求済み制作費、発注済み・見込み制作費、7月反映分 残予算:この資料の追加請求計算で差し引く前提額。請求書がすべて出揃った段階で動く見込み値
増額後:プランC+小堀検証枠の場合 総額 11,382,803円(960万円+追加1,782,803円)
既存使用・確保済み
7,161,003円
残期間制作・運用・小堀枠
4,221,800円
当初予算 9,600,000円
既存使用・確保済み:当初予算内で消化・確保済みの費用 残期間制作・小堀枠・月額改定分:プランC 3,355,000円+小堀検証枠484,000円+月額運用費改定382,800円(いずれも税込。9月開始・6か月分)
17本 projects上で投稿完了以外の実案件。すべて撮影完了以降のステータス
32本 新規に企画・撮影設計が必要な本数。30本すべてを新規とする前提(下記S-2の①)
32本 残り期間の制作本数。プランC 30本+小堀検証枠2本
47本 既存17本を含めた残期間の総制作本数。月平均6.7本の実行負荷になる
要確認:残期間30本に、既存進行中の17本が含まれるかどうかが未確定です(山崎さんの確認事項リスト S-2)。この資料には両立しない2つの読みが残っています。
  • ①30本に17本が含まれない(=30本すべて新規):11章で既存17本の大半を使用済み7,161,003円に計上している整理と一致します。この場合、上の「新規15本」は正しくは「新規32本」となり、残期間の総制作本数は17+30=47本(月平均6.7本)。実行負荷はプランAに近づきます。山崎さんの認識はこちら。
  • ②30本に17本が含まれる(=新規13本):この場合、新規13本分の制作費は約150〜160万円となり残予算2,438,997円の範囲内に収まるため、増額提案そのものが不要という結論に反転します。
本資料の数字はすべて①(30本=新規)を前提に組んでいます。請求書の突合が済んでいないため確定できておらず、星沢さんへの提示前に必ずクローズする必要があります。

projects確認ベースでは、投稿完了以外の実案件17本は「YHチェック中」5本、「MK対応中」12本で、撮影前の実案件は0本です。

1. 要約

本命候補 プランC 制作30本+広告は別途実費。小堀枠と組み合わせやすい。
小堀住研 初回枠 440,000円 税抜。邸宅RT1本+設計思想解説1本。A/B/Cとは別枠。
C+小堀検証 追加請求 約178.3万円 広告費を除いた制作・運用・小堀検証枠の追加請求。
C+小堀検証 粗利見込 約147.7万円 制作粗利+小堀+固定費ライン+152,000円。利益率42.3%。
提案上は、先方に「編集単価が安いので値上げしたい」と見せるのではなく、1万人達成に向けて制作本数・動画品質・運用作業が増えるため、実行条件を更新するという見せ方が適切です。
Ver 3.2で40%を割っていた件は、Ver 3.3の交通費・宿泊費の見直しで解消しました。Ver 3.2は改定を9月開始としたことで固定費ラインの黒字が+152,000円にとどまり、プランC+小堀で39.2%まで下がっていました。Ver 3.3では交通費・宿泊費のベースを76,490円から50,000円へ圧縮し、税抜へ統一したことで42.3%まで回復しています。制作単価そのもの(編集費・撮影費)は8月14日の合意から動かしていません。

Ver 3.2 → Ver 3.3 の変更点

Ver 3.3 は、山崎さん作成の議事録(2026年8月19日)を反映した版です。8月14日の打ち合わせで口頭合意した内容のうち、Ver 3.1・3.2に取り込めていなかった項目を反映しています。
項目 Ver 3.2 Ver 3.3 変更の背景
金額表記 税込・税抜が混在 税抜へ統一 確認事項リスト A-2。年間予算960万円と直近残予算のみ契約枠として税込のまま
交通費・宿泊費 76,490円交通67,638+宿泊8,852 50,000円 「関東近郊は日帰りで3万円前後(高崎・横浜とも日帰り実績あり)、上振れを見込んだベースとして5万円程度」の整理を反映
撮影費 33,000円(税込) 30,000円(税抜) 税抜統一による表記変更。実額は変わらない
機材費 22,000円(税込) 20,000円(税抜) 「いつもと同じ機材ですよね」と言われないよう素材管理費を含むと明記
小堀 ドローン撮影 38,500円機材費込・別枠 50,000円撮影費として別項目 実勢へ引き上げ。天候キャンセル時に行ごと外せるよう撮影費として独立させる
小堀 照明費 計上なし 20,000円 暗所での被写体ブレ・ノイズを避けるため照明を前提に組む(8月の撮影の反省)
小堀 検証枠 合計 422,500円 440,000円税込484,000円 1本あたり220,000円。「40〜50万円台・1本20万円台」のレンジ内
1撮影パッケージ 請求 336,490円 305,000円税込335,500円 税込で見ればほぼ据え置き。交通費の圧縮分と、編集費に消費税が乗る分が相殺している
パッケージ粗利率 34.8% 38.4% 交通費・宿泊費の圧縮により、請求を据え置いたまま粗利率が改善
クライアント提示形式 3章と9章が併存 単価形式に統一 確認事項リスト S-4/J-3。1撮影パッケージの単価形式へ寄せ、月2回撮影の月次イメージは削除
月次の投稿本数計画 記載なし カレンダーを追加 確認事項リスト A-1。どの月に何本・何撮影日かを9章に明示
増額不承認時のシナリオ 記載なし 8章に追加 確認事項リスト B-5。残予算で21本・約8,623人という試算を提示
S-2(30本に既存17本が含まれるか) 未整理 両論を明示 請求書の突合が未了のため確定できず。本資料は「30本すべて新規」の前提で計算していることを0章に明記
プランC+小堀 追加請求必要額 1,731,203円 1,782,803円 +51,600円。小堀枠のドローン・照明の引き上げ分
プランC+小堀 調整後利益率 39.2% 42.3% 40%を回復
山崎さんへの確認事項(Ver 3.3時点)。
  • 陽平さんの費用の扱い。8月19日の議事録では「陽平さんは通常のディレクターとして山崎さんの領域にそのまま入るため、新たな費用区分の検討は不要」と決着扱いになっていますが、本資料は230,000円を原価に計上し、月額運用費の改定で吸収する設計を採っています。この扱いのままでよいか、原価から外して月額改定の根拠を「本数増による稼働増+大盛さん参画への先行投資のペイ」に差し替えるかを確認したいです。
  • S-2の確定。残期間30本に既存17本が含まれるかどうか。請求書の突合が必要で、ここが動くと増額提案の要否そのものが変わります。
  • 月額運用費の改定を9月開始としてよいか。大盛さんの支払いは8月から発生するため、8月だけ▲28,000円が残る構造になっています。
  • Ver 3.1・3.2はすでに公開済みです。8月19日の議事録ではVer 3.1の作成が停滞中(K-1)となっていますが、Ver 3.1は8月15日に公開しています。

Ver 3.1 → Ver 3.2 の変更点

Ver 3.2 は、月額運用費の改定をいつから適用するかを確定させた版です。陽平さんの参画が2026年9月からであることに合わせ、改定の適用開始も9月からとしました。制作単価・小堀検証枠・編集者報酬はVer 3.1から一切変更していません。
項目 Ver 3.1 Ver 3.2 変更の背景
月額運用費改定の適用期間 2026年8月〜(7か月) 2026年9月〜(6か月) 陽平さんの参画が9月から。体制強化を理由とする改定を、実際の体制変更と同じ月に揃えた
月額改定分の追加請求 446,600円 382,800円 63,800円/月 × 6か月。8月分が外れる
8月の固定費ライン +30,000円 ▲28,000円 大盛さんの支払いは8月から発生する一方、改定は9月から。8月だけ改定前の赤字が残る
固定費ラインの7か月通算 +210,000円 +152,000円 8月▲28,000円+9〜2月の+180,000円
陽平さん報酬230,000円の吸収 ほぼ全額 152,000円まで 差額78,000円は制作粗利から出る形になる
プランC 調整後利益率 41.0% 39.3% 40%に23,960円届かない
増額後の帯グラフ合計 3,787,400円 4,170,200円 Ver 3.1では月額改定分が帯に加算されておらず、総額と一致していなかったため修正
喜友名への配分(7か月換算) 832,333円 840,000円 120,000円×7か月の計算誤りを修正
プランC+小堀 追加請求必要額 1,795,003円 1,782,803円 ▲63,800円。クライアントへの請求額は下がる
プランC+小堀 最終利益 1,542,000円(40.7%) 1,477,000円(42.3%) 40%を1.5ポイント下回る

Ver 3.0 → Ver 3.1 の変更点

項目 Ver 3.0 Ver 3.1 変更の背景
勝ちパターンRT 編集費(請求) 72,000円 75,000円 8月14日の打ち合わせで合意。尺20〜30分、1日1本しか撮れない前提を反映
トーク/アンサー 編集費(請求) 72,000円 50,000円 尺15分前後。1日に2〜3本撮れるため、RTと同額は実態に合わない
Shorts 編集費(請求) 5,000円 10,000円 編集者支払い5,000円と同額だったため、利益が残る水準へ
ロケ協力費 22,000円 計上しない ヤマダホームズが施主へ直接支払っており、年間予算960万円にも含まれないため
月4本超過運用費 19,800円/本 廃止 月額運用費142,000円→200,000円への改定へ一本化。本数に関わらず固定
現場ディレクター報酬(陽平さん) 計上なし 20,000〜30,000円/日 9月以降の撮影に同行。移管期間20,000円→移管後30,000円。クライアント請求には転嫁しない
7月RASIO 55,000円 使用済みに計上 削除 6月RASIO請求との重複と判断。直近残予算が2,438,997円へ増加
小堀住研 検証枠 880,000円 440,000円 通常RT単価の3.5倍では説明が通らないため、各項目を積み上げて再設計
プランC+小堀 追加請求必要額 2,258,803円 1,795,003円 ▲463,800円。小堀の減額・7月RASIOの戻し・超過運用費の廃止が効いている

Ver 3.3 の3点チェック

① クライアントの当初予算960万円からどれだけ上振れするか

提示パターン 残期間の制作・運用請求 960万円からの超過額 Ver 3.0比
プランC 単体(税込) 3,355,000円 916,003円 ▲462,800円
月額運用費の改定(156,200円→220,000円・税込) 6か月分 1,320,000円 382,800円 新規
プランC + 小堀検証枠 + 月額改定(本命) - 1,782,803円 ▲476,000円

超過額 = 残期間の制作・運用請求 − 直近残予算2,438,997円。Ver 3.1では7月RASIO 55,000円を6月請求との重複と判断して使用済み額から削除したため、残予算が2,383,997円から2,438,997円へ増えています。本数連動の超過運用費を廃止した一方で、月額運用費の改定分382,800円(税込・2026年9月〜2027年2月の6か月分)が新たに加わります。広告費を実施する場合は、プランCで2,450,000〜2,800,000円が別途実費として加算されます(粗利計算には含めません)。

② Marketikの利益40%は守れているか

見る単位 請求 粗利 粗利率 判定
1撮影パッケージ(RT1本+アンサー2本) 305,000円 117,000円 38.4% △ 制作単体では40%未満
勝ちパターンRT 1本 118,334円 52,334円 44.2% ◎ 40%を確保
トーク/アンサー動画 1本 93,333円 32,333円 34.6% △ 単体では40%を下回る
小堀住研 検証枠 440,000円 155,000円 35.2% △ ドローン・照明が請求=原価のため下がる
プランC 制作のみ(固定費調整前) 3,050,000円 1,170,000円 38.4% △ 制作単体では40%未満
プランC + 固定費ライン+152,000円 3,050,000円 1,322,000円 43.3% ◎ 40%を確保
プランC + 小堀 + 固定費ライン(本命) 3,490,000円 1,477,000円 42.3% ◎ 40%を確保
結論:月額運用費の改定とセットにすれば粗利40%は守れる(プランC+小堀で42.3%)。制作単体では38.4%にとどまるが、これは陽平さんの現場ディレクター報酬をクライアント請求に転嫁せず原価で飲んでいるため。その差額を、月額運用費を200,000円へ改定して生まれる固定費ラインの黒字で埋める構造にしている。改定の適用は9月開始(6か月)で、8月分の▲28,000円を差し引いた7か月通算+152,000円。陽平さんの230,000円に対して78,000円足りないが、Ver 3.3で交通費・宿泊費のベースを76,490円から50,000円へ圧縮したことにより、パッケージの粗利率が34.8%から38.4%へ改善し、全体で40%を確保できています。

Ver 3.3で、この資料の金額表記は税抜へ統一しました(Ver 3.0からの積み残しだった税込・税抜の混在を解消)。年間予算960万円と直近残予算2,438,997円だけは、クライアントとの契約枠であるため税込のまま扱い、超過額を出すときに制作請求を税込へ戻して比較しています。

②-2 陽平さんの費用をどこから捻出しているか

前提:クライアントへの制作単価は、陽平さんが入っても変えない。誰が現場に入るかで単価が上下する設計にすると、「山崎さんが来ないほうが高い」という説明のつかない構図になります。クライアントは山崎さん個人への信頼が厚いため、ここは特に避けます。したがって陽平さんの費用は、制作単価ではなく月額運用費の改定から捻出します。

月額運用費なら「大盛さんの参画+現場ディレクター常駐による体制強化」という説明ができ、山崎さん個人の同行有無とは切り離せます。あわせて本数連動の「月4本超過運用費」を廃止し、本数の増減に関わらず固定という整理にすることで、「固定費も上げて本数が増えたらさらに取るのか」という指摘も避けられます。

項目 現行 Ver 3.1
月額運用費(税抜/税込) 142,000円/156,200円 200,000円/220,000円
月4本超過運用費 19,800円/本 廃止
喜友名+大盛さんへの支払い 170,000円/月 170,000円/月
月額固定費ラインの収支 ▲28,000円/月 +30,000円/月
7か月累計 ▲196,000円 +152,000円

②-3 陽平さんの報酬設計(段階制)

9〜11月は山崎さんが同席し、撮影前ブリーフィング・企画の考え方・住宅知識を移管する期間です。この期間の陽平さんは引き継ぎを受ける立場のため、単価を分けています。

期間 単価 撮影日数(プランC想定) 小計 位置づけ
2026年8月 - 1日 0円 陽平さん未参画
2026年9〜11月 20,000円/日 4日 80,000円 移管期間。山崎さん同席のもとで現場に入る
2026年12月〜2027年2月 30,000円/日 5日 150,000円 移管後。山崎さん不在で単独。責任範囲が変わる
プランC期間 合計 加重平均 23,000円/日 10日 230,000円 固定費ラインの黒字152,000円では78,000円ぶん足りず、差額は制作粗利から出る

月額換算では、移管後の30,000円/日でも月平均42,857円(撮影月1.43回想定)となり、大盛さんの50,000円/月とほぼ同水準です。ただし大盛さんが月を通した継続稼働であるのに対し、陽平さんは撮影日の1日拘束であるため、時間あたりの単価は陽平さんのほうが高くなります。移管期間を20,000円としているのはこのバランスも踏まえたものです。12月の移管完了時に、実際の稼働を見て再確認します。

③ スタッフの費用は守れているか

対象 設定額 反映状況 判定
RT 長尺編集者 20,000円/本 請求75,000円の中に原価として計上済み。RT1本の粗利は52,334円残る ◎ 守れている
トーク/アンサー 長尺編集者 15,000円/本 請求50,000円の中に原価として計上済み。1本の粗利は32,333円残る ◎ 守れている
Shorts 編集者 5,000円/本 請求10,000円に対し原価5,000円。Ver 3.1で利益が出る形に ◎ 守れている
喜友名(月額固定) 120,000円/月 クライアント月額運用費200,000円(税抜・改定後)から支払い ◎ 支払いは維持
大盛さん(月額固定) 50,000円/月 同上。8月以降の追加固定費 ◎ 支払いは維持
陽平さん(現場ディレクター) 20,000〜30,000円/撮影日 案件ごとの原価として計上。クライアント請求には転嫁せず、月額運用費の改定で生まれる原資から吸収 ◎ 守れている
月額固定費ライン 収支(9月改定) +30,000円/月 200,000円 − 170,000円。8月は改定前のため▲28,000円。7か月通算+152,000円 ○ 黒字化。陽平さん分230,000円のうち152,000円を吸収
結論:スタッフへの支払いはすべて守れている。編集者報酬(RT 20,000円/アンサー 15,000円)は新しい請求単価の中に原価として組み込まれており、値上げ分を編集者に回しても1本ごとに粗利が残る。喜友名120,000円・大盛さん50,000円も維持され、陽平さんの20,000〜30,000円/撮影日(プランC期間で230,000円)も支払える。Ver 3.0では月額運用費142,000円に対して月28,000円足りていなかったが、200,000円への改定でこのラインが月30,000円の黒字に転じ、陽平さんの費用もここから吸収する構造になった。Ver 3.2では改定を9月開始としたため、吸収できるのは230,000円のうち152,000円まで。

2. 計算前提

  • 直近残予算は、7月RASIO請求反映後の2,438,997円(税込)を使用。請求書がすべて出揃った段階で動く見込み値のため、資料内では変動マークを付けている。
  • 広告費は制作・運用の粗利計算から除外し、別途実費として扱う。
  • 制作粗利は外部原価ベースで計算。制作・運用部分だけで粗利40%を確保する単価へ再設計する。
  • 金額表記は税抜で統一する(Ver 3.3での変更)。ただし年間予算960万円・直近残予算2,438,997円はクライアントとの契約枠であるため税込のまま扱い、超過額を出すときだけ制作請求を税込へ戻して比較する。
  • 編集者支払いはRT長尺20,000円/本、アンサー長尺15,000円/本、Shorts5,000円/本で計算する(8月14日合意)。
  • 撮影は、展示場・オーナー宅を問わず「1撮影日でRT1本+アンサー動画2本」を最低目標として組む。
  • 2026年9月以降、現場ディレクターとして陽平さんが入る。報酬は移管期間(9〜11月・山崎さん同席)20,000円/撮影日、移管後(12月〜・単独)30,000円/撮影日とし、プランC期間の加重平均23,000円/撮影日で単価設計する。クライアント請求には転嫁しない(誰が現場に入るかで単価が変わる設計にしないため)。※この扱いは山崎さんへの再確認事項。8月19日の議事録では「陽平さんは通常のディレクターとして山崎さんの領域にそのまま入るため、新たな費用区分の検討は不要」と決着扱いになっているが、本資料は原価に計上した上で月額改定から吸収する設計を採っている。
  • 月額運用費は142,000円(税込156,200円)から200,000円(税込220,000円)へ改定し、本数連動の「月4本超過運用費」は廃止して固定費へ一本化する。改定分の追加請求は税抜348,000円(税込382,800円)。
  • 撮影費・機材費・交通費・宿泊費・現場ディレクター報酬は、同日撮影パッケージ全体の共通原価として3本へ按分する。ロケ協力費はヤマダホームズが施主へ直接支払うため、当社の見積・原価には計上しない。
  • 交通費・宿泊費は1撮影日あたり50,000円(税抜)をベースとする(Ver 3.3での変更)。8月14日の打ち合わせで「関東近郊は日帰りで往復交通費込み3万円前後(高崎・横浜とも日帰り実績あり)、上振れを見込んだベースとして5万円程度」と整理したことを反映した。従来は交通費67,638円+宿泊費8,852円=76,490円(税込)を計上していた。
  • クライアント請求の編集費は、勝ちパターンRT 75,000円/本、トーク・アンサー動画 50,000円/本、Shorts 10,000円/本とする(8月14日合意。Ver 3.0の一律72,000円/本から改定)。
  • その結果、請求単価は勝ちパターンRT 118,334円/本、アンサー動画 93,333円/本となる(いずれも税抜。請求側の共通原価按分は33,333円。原価側は現場ディレクター報酬を含む41,000円)。
  • 月額運用費の改定により固定費ラインは月30,000円の黒字となるため、上記で算出した制作粗利へ加算する。ただし改定の適用は2026年9月からの6か月間とし、8月は改定前の▲28,000円を差し引くため、7か月通算では+152,000円を加算する。

3. 単価と粗利前提

種別 請求単価(税抜) 主な外部原価 粗利/本 備考
勝ちパターンRT 118,334円 66,000円 52,334円 共通原価按分41,000円+長尺編集20,000円+Shorts編集5,000円が原価。粗利率44.2%
アンサー動画 93,333円 61,000円 32,333円 共通原価按分41,000円+長尺編集15,000円+Shorts編集5,000円が原価。粗利率34.6%
月4本超過運用費(廃止) - - - Ver 3.1で廃止。月額運用費200,000円への改定へ一本化
月額運用費(改定後・9月〜) 200,000円/月 170,000円/月 30,000円/月 喜友名120,000円+大盛さん50,000円を支払い。税込では220,000円/月
広告ブースト 別途実費 同額 0円 粗利計算から除外

4. 原価の内訳

粗利計算では、広告費を除き、案件ごとに外へ出る費用を主な原価として扱っています。内部稼働は月額運用費・制作管理費で回収する前提のため、ここでは二重計上しない整理です。

現在の単価表は、展示場・オーナー宅を問わず「1回の撮影でRT1本+アンサー動画2本」を最低目標にする前提へ更新しています。撮影費・機材費・交通費・宿泊費は同日撮影パッケージ全体の共通原価として3本へ按分します。ロケ協力費はヤマダホームズが施主へ直接支払っているため、当社の見積・原価からは除外しました(Ver 3.1での変更点)。

勝ちパターンRT 1本あたり

原価項目 金額(税抜) 扱い
同日撮影共通原価按分41,000円撮影・機材・交通宿泊費+現場ディレクター報酬を3本按分
長尺編集者支払い20,000円理想ラインへ更新
Shorts編集者支払い5,000円現行想定
外部原価 合計66,000円請求118,334円に対し粗利52,334円(44.2%)

アンサー動画 1本あたり

原価項目 金額(税抜) 扱い
同日撮影共通原価按分41,000円撮影・機材・交通宿泊費+現場ディレクター報酬を3本按分
長尺編集者支払い15,000円理想ラインへ更新
Shorts編集者支払い5,000円現行想定
外部原価 合計61,000円請求93,333円に対し粗利32,333円(34.6%)

月額運用費(改定後)

項目 金額 扱い
クライアント請求200,000円/月142,000円から改定(2026年9月〜)。税込220,000円
主な作業-タイトル、概要欄、ハッシュタグ、サムネイル、投稿代行、進行管理
月4本超過運用費廃止本数の増減に関わらず固定。固定費へ一本化
喜友名+大盛さん支払い170,000円/月差引+30,000円/月が陽平さん分の原資になる

小堀住研 検証枠

項目 金額(税抜) 扱い
請求額440,000円邸宅RT1本+設計思想解説1本(1本あたり220,000円)
想定原価285,000円ドローン・照明を実勢へ引き上げたため増加
粗利155,000円粗利率35.2%
補足-10bit撮影、ドローン、照明、色補正、空間インサートを含む別枠想定
台本制作費や内部ディレクションを個別原価へすべて入れると、月額運用費との二重計上になりやすいため、この表では「外部に出る費用」と「追加で発生する支払い」を主な原価として整理しています。

同日撮影パッケージで見る場合(RT1本+トーク2本)

1回の撮影でRT1本・アンサー動画2本を最低目標にする場合、撮影・機材・交通宿泊費を3本で共有できます。RTだけに交通宿泊を背負わせないため、RTとアンサー動画の原価差・請求単価差が自然になります。

項目 金額(税抜) 考え方
動画撮影費30,000円1日分をRT1本+トーク2本で共有
機材費(素材管理費含む)20,000円1日分をRT1本+トーク2本で共有。ストレージ・メモリー等の増分を含む
交通費・宿泊費50,000円ベース想定。関東近郊の日帰りは3万円前後の実績。Ver 3.3で76,490円から圧縮
現場ディレクター報酬23,000円陽平さん。移管期間20,000円→移管後30,000円の加重平均。クライアント請求には転嫁しない
共通原価按分41,000円/本123,000円 ÷ 3本
RT編集者支払い25,000円長尺20,000円+Shorts5,000円
アンサー編集者支払い40,000円20,000円×2本(長尺15,000円+Shorts5,000円)
同日撮影パッケージ原価188,000円RT1本+トーク2本を同日で作る場合の外部原価目安
請求合計 RT 118,334円 + アンサー93,333円×2本 = 305,000円(税込335,500円)
外部原価 同日撮影パッケージ原価 188,000円
粗利目安 117,000円(粗利率 約38.4%)
この考え方では、交通費・宿泊費は「RTだけの原価」ではなく、同日撮影で作るRT・アンサー動画全体の共通原価として扱います。Ver 3.3では交通費・宿泊費のベースを50,000円へ圧縮したため、パッケージ全体の粗利率は34.8%から38.4%へ改善しています。

月額固定費・喜友名/大盛固定費を含める場合

項目 月額(税抜) 7か月換算(税抜) 見方
クライアント請求(8月・改定前)142,000円142,000円陽平さんの参画が9月からのため、8月は現行のまま
クライアント請求(9月〜2月・改定後)200,000円1,200,000円142,000円から改定。本数連動の超過運用費は廃止し一本化
喜友名への配分120,000円840,000円固定配分として扱う
大盛さん稼働分50,000円350,000円8月以降の追加固定費。改定を待たず8月から発生する
月額固定費ラインの収支8月▲28,000円/9月〜+30,000円+152,000円改定前は▲28,000円/月・7か月で▲196,000円の赤字だった
現行の月額固定費142,000円(税抜)では、喜友名120,000円+大盛さん50,000円=170,000円に対して月28,000円の赤字でした。Ver 3.1では月額運用費を200,000円へ改定し、同時に本数連動の「月4本超過運用費」を廃止して固定費へ一本化しました。Ver 3.2では、陽平さんの参画が9月からであることに合わせ、改定の適用開始を2026年9月からの6か月間に変更しています。8月は改定前のままなので▲28,000円が残り、9月以降は月30,000円の黒字。7か月通算では+152,000円となり、陽平さんの現場ディレクター報酬(プランC期間で230,000円)に対して78,000円不足します。この差額は制作粗利から出る形になります。

小堀住研 検証枠の見積内訳案(Ver 3.3で更新)

Ver 3.0では請求880,000円から上限原価を逆算する組み方でしたが、通常RT単価の3.5倍となり説明が通らないため、Ver 3.1で各項目を積み上げる方式へ組み替えました。Ver 3.3では税抜へ統一し、8月19日の議事録に沿ってドローン撮影費を50,000円へ引き上げて撮影費として別項目に立て、照明費を新規計上しています。合計440,000円(邸宅RT1本+設計思想解説1本=1本あたり220,000円)。山崎さんと合意した「40〜50万円台・1本あたり20万円台」のレンジに収まり、通常のオーナー宅RT実績(1本平均約27万円)も下回る水準です。

見積項目 請求額(税抜) 外部原価(税抜) 内容
撮影費50,000円50,000円通常より丁寧な撮影設計、フィックス/スライダー中心。通常30,000円からの割増
機材費(素材管理費含む)20,000円20,000円10bit撮影に伴うストレージ・メモリー・データ受け渡しの増分を含む。「いつもと同じ機材」と見られないよう素材管理費を含むことを明記する
照明費20,000円20,000円Ver 3.3で新規計上。暗所での被写体ブレ・ノイズを避けるため、照明を前提に組む(8月の撮影の反省を反映)
ドローン撮影(撮影費として別項目)50,000円50,000円悪天候で飛ばせない場合に行ごと外せるよう別項目。Ver 3.3で38,500円から実勢の50,000円へ
交通費・宿泊費50,000円50,000円ベース想定。関東圏の日帰りなら3万円前後まで圧縮
現場ディレクター報酬-20,000円陽平さん。移管期間中の撮影を想定。請求には転嫁しない
構成・台本・設計思想整理70,000円-内部稼働のため外部原価には計上しない(通常パッケージと同じ整理)
邸宅RT 長尺編集・色補正100,000円40,000円カラーグレーディング対応者が担当するため、通常RT編集20,000円の2倍で設定
設計思想解説動画 編集50,000円20,000円ハウツー/アンサーと足並みを揃えた上で、要求水準の高さを反映
Shorts/切り抜き30,000円15,000円請求10,000円×3本、編集者支払い5,000円×3本
小堀住研 検証枠 合計440,000円285,000円粗利155,000円(粗利率 約35.2%)。税込484,000円

Ver 3.0では構成・台本66,000円を原価に含めていましたが、通常パッケージでは台本・内部ディレクションを原価計上していないため、Ver 3.1で扱いを揃えて外部原価から外しています。小堀枠単体の粗利率が38.3%から35.2%へ下がっているのは、ドローン費の引き上げと照明費の新規計上がいずれも請求=原価の項目で、粗利を生まないまま分母だけを増やすためです。粗利率を40%に戻す場合は、構成・台本を90,000円、邸宅RT編集を110,000円、設計思想解説編集を55,000円へそれぞれ引き上げて合計475,000円(1本237,500円)とする案があり、これも「40〜50万円台」のレンジに収まります。ただしプランCと合算した全体では40%を確保できているため、本版では440,000円で置いています。

5. プラン別の請求・追加必要額・粗利

この表の「制作費」は、年間予算960万円全体ではなく、2026年8月〜2027年2月末までの残り期間に追加制作する動画本体の請求額です。Ver 3.1で本数連動の「月4本超過運用費」を廃止し、月額運用費(142,000円→200,000円)へ一本化したため、運用費差分は0円になっています。月額改定分の追加請求348,000円(税抜/税込382,800円・9月開始の6か月分)は、この表とは別に加算されます。年間予算960万円と直近残予算2,438,997円はクライアントとの契約枠であるため税込のまま扱い、超過額の欄だけ制作請求を税込へ戻して比較しています。
プラン 内容 残期間の制作費(税抜) 残期間の運用費差分(廃止) 残期間の制作・運用請求(税込) 年間960万円からの超過額 広告費(別途実費)
A RT18本+アンサー25本広告なしでオーガニック到達を狙う最大投下 4,463,337円 0円 4,909,671円 2,470,674円 なし
B RT6本+アンサー16本月50万円広告で不足分を補う現実路線 2,203,332円 0円 2,423,665円 ▲15,332円 3,500,000円
C RT10本+アンサー20本月35〜40万円広告。制作と広告の折衷案 3,050,000円 0円 3,355,000円 916,003円 2,450,000〜2,800,000円

年間960万円からの超過額 = 残期間の制作・運用請求 − 直近残予算2,438,997円。つまり、年間予算960万円の範囲内で残っている金額を使い切ったうえで、追加請求が必要になる金額。広告費は粗利計算・超過額から除外し、別途実費として扱う。

列名 意味 期間
残期間の制作費(税抜)追加するRT・アンサー動画本体の請求額。撮影共通原価を3本按分し、8月14日改定の編集単価で積み上げ2026年8月〜2027年2月末の合計
残期間の運用費差分(廃止)Ver 3.1で廃止。月額運用費の改定(142,000円→200,000円)へ一本化したため0円2026年8月〜2027年2月末の合計
残期間の制作・運用請求残期間の制作費を税込へ戻した額+残期間の運用費差分。月額運用費の改定分382,800円と広告費は含めない2026年8月〜2027年2月末の合計
年間960万円からの超過額直近残予算2,438,997円では足りない分。クライアントへの追加請求必要額年間契約全体に対する超過分
広告費登録者増加のために投下する広告実費。Marketik粗利の対象外実施する場合のみ別途
プラン 制作粗利(固定費調整前) 固定費ライン調整後 調整後利益率 見方
A 1,750,337円 1,902,337円 42.6% 制作単体では39.2%。月額改定後の固定費ライン+152,000円を加えて42.6%。
B 831,332円 983,332円 44.6% 制作単体では37.7%。本数が少ないぶん固定費ラインの黒字化が効いて44.6%。
C 1,170,000円 1,322,000円 43.3% 制作単体では38.4%。固定費ライン+152,000円を加えて43.3%で40%を確保。

6. プランの読み方

A プランA

オーガニックのみで2月末10,000人到達を狙う場合、制作本数は43本まで増える。広告費がないため粗利率は高く見えるが、月平均7本超の制作・確認・撮影調整が必要で、実行負荷は最も重い。

B プランB

制作本数は現実的で追加請求額も小さい(残予算内にほぼ収まる)。制作単体では34.2%だが、月額運用費の改定により固定費ラインが黒字化するため調整後は42.8%。

C プランC

本命候補。制作本数を30本まで増やし、小堀住研の別枠提案にも接続しやすい。月額運用費の改定(142,000円→200,000円・超過運用費は廃止)とセットで、調整後利益率43.3%を確保する。

7. 小堀住研 別枠予算案

小堀住研は、勝ちパターンRT・アンサー動画とは別に、豪華な邸宅動画の第三軸として扱う。7月21日版のA/B/Cには未計上。Ver 3.1では、Ver 3.0の880,000円が通常RT単価の約3.5倍となり説明が通らないため、440,000円(2本セット・1本あたり211,250円)へ引き下げた。単価は初回・2回目以降とも同額(1棟あたり)とする。

通常の明るいルームツアーではなく、邸宅感・設計思想・素材感を見せるブランド動画寄りの枠。10bit撮影、ドローン、色補正、空間インサート、設計者コメントなどにより、通常RTとは別単価にする根拠がある。ただし説明の基準は「新単価118,334円の3.5倍」ではなく「従来のオーナー宅RT実績(1本平均約27万円)に対する工数・品質の加算」に置く。

予算案

小堀枠 内容 請求額(税込) 粗利見込 使いどころ
検証枠 1物件:邸宅RT1本+設計思想解説1本 440,000円 155,000円 初回検証。プランCに添える別枠提案
標準枠 2物件:邸宅RT2本+設計思想解説2本 845,000円 364,000円 2月末までに登録転換の実績を見る
シリーズ枠 3物件:邸宅RT3本+設計思想解説3本 1,267,500円 546,000円 高単価層向けシリーズ化。来期予算にも接続

8. 提案上の結論

  • 先方に出しやすい本命は、プランC+小堀検証枠。
  • プランC単体の追加請求必要額は、広告費を除いて916,003円(税込)。
  • 小堀検証枠を足す場合、追加請求必要額は、広告費を除いて1,782,803円。
  • 粗利見込は、プランC 1,170,000円 + 小堀検証枠 155,000円 + 月額改定後の固定費ライン 152,000円で、1,477,000円程度(税抜ベースの利益率42.3%)。
  • 広告費を実施する場合は、プランCで2,450,000〜2,800,000円を別途実費として加算する。この広告費は粗利計算には含めない。
  • 編集者単価改善分は個別の値上げ項目として切り出さず、1万人達成に向けた制作体制費・運用体制費として請求明細に組み込む。
  • 星沢さん向けには、粗利率や内部支払い額は出さず、「本数増加・高品質化・小堀枠追加に伴う実行条件の更新」として説明する。

増額が承認されなかった場合のシナリオ

星沢さんからは必ず問われる論点です。追加請求が通らず、直近残予算2,438,997円の範囲内で残期間を進める場合に、何本作れて登録者がどこまで伸びるのかを整理します。到達人数の換算は、7月21日版の到達プラン試算(1本あたり追加視聴 約21,000回、登録転換率0.3%、現状ペースの期末見込み約7,300人)を前提にしています。

ケース 制作本数 制作請求(税込) オーガニック到達見込み 1万人に対して
増額なし(残予算の範囲内) 21本RT7本+アンサー14本=7撮影日 2,348,500円残予算のうち90,497円が残る 約8,623人 ▲1,377人。広告なしでは届かない
プランC(本命) 30本RT10本+アンサー20本=10撮影日 3,355,000円 約9,190人 ▲810人を広告2,450,000〜2,800,000円で補う設計
プランA(最大投下) 43本RT18本+アンサー25本 4,909,671円 約10,009人 広告なしでオーガニック到達
増額が通らない場合、1万人達成は広告を入れても厳しくなります。21本では不足が1,377人となり、プランCの810人と比べて約1.7倍。同じ転換前提で広告のみで埋めるなら、プランCで想定している245〜280万円をさらに上回る広告費が必要になり、「制作費を抑えたのに広告費で上回る」という逆転が起きます。この点は、増額提案そのものの根拠として星沢さんへ示せる材料です。

上記の到達見込みは、1本あたりの追加視聴21,000回・転換率0.3%(1本あたり約63人)という平均値による単純換算です。実際にはルームツアーとアンサー動画で流入経路も転換率も異なるため、幅を持って見る必要があります。この前提値そのものの検証(現在の登録者数、1本あたりの実績登録獲得数、過去の広告CPA)は、山崎さんの確認事項リストA-3として残っています。

9. クライアント提示用 見積明細イメージ

8月14日の単価改定を反映した、クライアント提示用の見積明細イメージです。1回の撮影で「勝ちパターンRT1本+トーク/アンサー動画2本」を制作する形を1パッケージとして扱います。

Ver 3.3での変更点:金額を税抜へ統一し、交通費・宿泊費を1行にまとめて50,000円のベースへ圧縮しました。あわせて、8月19日の議事録で残っていた「9章の月次形式か、3章の単価形式か」という提示形式の二重化を解消し、この1撮影パッケージの単価形式に統一しています。編集費は勝ちパターンRT 75,000円/トーク・アンサー 50,000円/Shorts 10,000円(各1本あたり)。ロケ協力費はヤマダホームズが施主へ直接支払っているため、当社の見積明細には計上しません。

1回の撮影パッケージ 見積明細

見積項目 内容 数量 単価(税抜) 金額(税抜)
撮影費 1日撮影。RT1本+トーク/アンサー動画2本を同日収録 1日 30,000円 30,000円
機材費(素材管理費含む) 撮影機材・音声・照明等、および撮影素材のストレージ・受け渡し管理 1式 20,000円 20,000円
交通費・宿泊費 撮影地への移動費および遠方撮影時の宿泊費。実費請求のベース額 1回 50,000円 50,000円
勝ちパターンRT編集・仕上げ ルームツアー本編編集、テロップ、BGM、確認反映、納品。尺20〜30分 1本 75,000円 75,000円
トーク/アンサー動画編集・仕上げ 解説・比較・回答型動画の本編編集、テロップ、フリップ制作、確認反映、納品。尺15分前後 2本 50,000円 100,000円
Shorts/投稿用展開 各動画からの短尺展開、投稿用素材整形 3本 10,000円 30,000円
1撮影パッケージ 合計 RT1本+トーク/アンサー動画2本 3本 - 305,000円

1本あたりの請求単価に引き直すと、勝ちパターンRT 118,334円/トーク・アンサー動画 93,333円(共通原価33,333円+編集費+Shorts)です。従来のオーナー宅RT実績は1本平均約27万円だったため、1本単価はむしろ下がり、本数増加で総額が増える構造になっています。

プランC(残期間30本)ベースの月次請求イメージ

5章の本命プランC(残期間7か月でRT10本+アンサー20本=30本)を月次に均した場合の請求イメージです。月平均で1.43撮影日・約4.3本の制作になります。残期間合計は税抜、月平均は税込で表記しています。

見積項目 内容 残期間合計(税抜) 月平均(税込)
勝ちパターンRT 118,334円/本 10本/1,183,340円 185,953円
トーク/アンサー動画 93,333円/本 20本/1,866,660円 293,332円
月額運用費の改定分 142,000円→200,000円(税込156,200円→220,000円)。本数連動の超過運用費は廃止 6か月/348,000円 63,800円
プランC 残期間の追加請求 2026年8月〜2027年2月末 3,398,000円税込 3,737,800円 533,971円

月次の投稿本数カレンダー(プランC・30本)

本数連動の運用費を廃止した代わりに、どの月に何本を投稿するのかを明示します。1撮影日でRT1本+アンサー動画2本を制作するため、撮影日数は10日。陽平さんの移管期間(9〜11月)と移管後(12月〜)で撮影日数が分かれるため、現場ディレクター報酬の内訳もこの表と対応します。

月 撮影日数 投稿本数 うちRT うちアンサー 体制・備考
2026年8月1日3本1本2本陽平さん未参画。月額運用費は改定前(142,000円)
2026年9月1日4本1本3本陽平さん参画(移管期間・山崎さん同席)。月額運用費を200,000円へ改定
2026年10月2日5本2本3本移管期間
2026年11月1日4本1本3本移管期間(12月の移管完了に向けた最終月)
2026年12月2日5本2本3本移管後・陽平さん単独。単価を30,000円/撮影日へ
2027年1月1日4本1本3本移管後
2027年2月2日5本2本3本移管後。期末
合計10日30本10本20本月平均4.3本・1.43撮影日

撮影日数の内訳は、移管期間(9〜11月)4日=陽平さん20,000円/日で80,000円、移管後(12月〜2月)5日=30,000円/日で150,000円、8月は未参画で0円。合計230,000円で、3章の加重平均23,000円/撮影日と一致します。この配分はあくまで請求・原価計算の前提であり、実際の撮影日は展示場・オーナー様の都合で前後します。

広告費は別途実費。上記は制作・投稿運用の追加請求イメージです。交通費・宿泊費は撮影地や撮影条件により変動します(関東圏の日帰りであれば往復3万円前後まで圧縮できます)。ロケ協力費はヤマダホームズが施主へ直接支払うため、当社の見積には含みません。

10. 補足資料:算出根拠となる単価リスト

上記の請求額・原価・粗利を算出するために使った単価一覧です。広告費は別途実費のため、下表の利益計算には含めていません。

制作単価・編集報酬

区分 単価項目 単位 クライアント請求単価 クリエイター報酬・外部原価 利益 算出根拠・補足
勝ちパターンRT RT 1本あたり 本 118,334円 66,000円 52,334円 共通原価按分33,333円+長尺編集75,000円+Shorts10,000円。1撮影日でRT1本+アンサー2本を制作する前提
同日撮影共通原価按分 本 - 41,000円 - 撮影・機材・交通宿泊費+現場ディレクター報酬123,000円を3本按分
RT長尺編集 本 - 20,000円 - 8月14日合意の改定単価。クリエイター報酬
Shorts編集 本 - 5,000円 - RTから派生する短尺編集。請求は10,000円/本
アンサー動画 アンサー動画 1本あたり 本 93,333円 61,000円 32,333円 共通原価按分33,333円+長尺編集50,000円+Shorts10,000円。RTと同じ撮影日の共通原価を按分
同日撮影共通原価按分 本 - 41,000円 - 撮影・機材・交通宿泊費+現場ディレクター報酬123,000円を3本按分
アンサー長尺編集 本 - 15,000円 - 8月14日合意の改定単価。クリエイター報酬
Shorts編集 本 - 5,000円 - アンサー動画から派生する短尺編集。請求は10,000円/本
同日撮影パッケージ RT1本+アンサー2本 回 305,000円 188,000円 117,000円 RT118,334円+アンサー93,333円×2本。粗利率 約38.4%

同日撮影共通原価

区分 単価項目 単位 クライアント請求単価 クリエイター報酬・外部原価 利益 算出根拠・補足
撮影 動画撮影費 日 - 30,000円 - 1日撮影。RT1本+アンサー2本で共有
撮影 機材費(素材管理費含む) 日 - 20,000円 - 1日撮影分の機材費。ストレージ・メモリー等の素材管理費を含む
移動 交通費・宿泊費 回 - 50,000円 - ベース想定。関東近郊の日帰りは3万円前後の実績。Ver 3.3で76,490円から圧縮
体制 現場ディレクター報酬 日 - 23,000円 - 陽平さん。移管期間(9〜11月)20,000円、移管後(12月〜)30,000円の加重平均
ロケ ロケ協力費(対象外) 件 - - - ヤマダホームズが施主へ直接支払うため、当社の見積・原価には計上しない(Ver 3.1で除外)
合計 同日撮影共通原価 回 - 123,000円 - 30,000円+20,000円+50,000円+23,000円
按分 共通原価按分 本 - 41,000円 - 123,000円 ÷ 3本

月額固定費・運用費

区分 単価項目 単位 クライアント請求単価 クリエイター報酬・外部原価 利益 算出根拠・補足
月額固定費 現行月額運用費 月 142,000円 170,000円 ▲28,000円 喜友名120,000円+大盛さん50,000円。税抜ベース
喜友名への配分 月 - 120,000円 - 現行運用の固定配分
大盛さん稼働分 月 - 50,000円 - 8月以降の追加固定費
7か月累計(9月改定) 7か月 1,342,000円 1,190,000円 +152,000円 8月▲28,000円+30,000円×6か月。各プランの制作粗利へ加算
本数連動作業 月4本超過運用費(Ver 3.1で廃止) 本 - - - 本数の増減に関わらない固定費へ一本化。下記は改定前の内訳
キャプション作成 月 12,000円 - - 月額固定費内の本数連動作業。税抜
タイトル作成 月 12,000円 - - 月額固定費内の本数連動作業。税抜
ハッシュタグ選定 月 12,000円 - - 月額固定費内の本数連動作業。税抜
サムネイル作成 月 24,000円 - - 月額固定費内の本数連動作業。税抜
投稿代行 月 12,000円 - - 月額固定費内の本数連動作業。税抜
内訳合計 本数連動作業 合計 月 72,000円 - - 改定前は月4本前提で18,000円/本(税込19,800円/本)。Ver 3.1では月額200,000円に含める

小堀住研 検証枠

区分 単価項目 単位 クライアント請求単価 クリエイター報酬・外部原価 利益 算出根拠・補足
小堀住研 検証枠 合計 式 440,000円 260,500円 155,000円 邸宅RT1本+設計思想解説1本。1本あたり220,000円。粗利率 約35.2%
撮影費 式 50,000円 50,000円 - 通常より丁寧な撮影設計。通常30,000円からの割増
機材費(素材管理費含む) 式 20,000円 20,000円 - 10bit撮影に伴うストレージ・メモリー・データ受け渡しの増分を含む
照明費 式 20,000円 20,000円 - Ver 3.3で新規計上。暗所の被写体ブレ・ノイズ対策として照明を前提に組む
ドローン撮影(撮影費として別項目) 式 50,000円 50,000円 - 悪天候時に行ごと外せるよう別項目。Ver 3.3で38,500円から実勢の50,000円へ
交通費・宿泊費 式 50,000円 50,000円 - ベース想定。関東圏の日帰りなら3万円前後まで圧縮
現場ディレクター報酬 式 - 20,000円 - 陽平さん。移管期間中の撮影を想定。請求には転嫁しない
構成・台本・設計思想整理 式 70,000円 - 70,000円 内部稼働のため外部原価には計上しない
邸宅RT 長尺編集・色補正 式 100,000円 40,000円 60,000円 カラーグレーディング対応者が担当。通常RT編集20,000円の2倍
設計思想解説動画 編集 式 50,000円 20,000円 30,000円 ハウツー/アンサーと足並みを揃えた上で要求水準を反映
Shorts/切り抜き 式 30,000円 15,000円 15,000円 請求10,000円×3本、編集者支払い5,000円×3本

11. 補足資料:年間予算960万円の使用状況

この資料では、直近残予算2,438,997円(税込)を前提にしています。したがって、年間予算9,600,000円(税込)のうち、すでに使用・確保済みとして扱う金額は7,161,003円です。

年間予算 9,600,000円 税込予算ベース
使用・確保済み 7,161,003円 6月末集計+7月請求反映分
直近残予算 2,438,997円 2026年7月末時点の前提値
使用率 74.6% 7,161,003円 ÷ 9,600,000円

使用・確保済み額 = 9,600,000円 − 2,438,997円。6月末時点の予算使用・見込み6,803,613円に、7月請求書突合で追加反映した357,390円を加算しています(7月RASIO 55,000円は6月分との重複と判断し除外)。

予算使用・確保済み額の内訳

区分 案件名・項目 ステータス 税込金額 補足
運用固定費 月額運用費 請求済み+見込み 1,874,400円 156,200円/月 × 12か月。2026年3月〜2027年2月分
制作費 小溝様邸ルームツアー 請求済み 462,620円 2026年5月請求
制作費 安河内様邸ルームツアー 請求済み 190,102円 2026年5月請求
制作費 茨城県塚原様邸ルームツアー 請求済み 241,475円 2026年6月請求
制作費 イオンモール上尾展示場 請求済み 209,968円 2026年6月請求
制作費 RASIOインタビュー動画 請求済み 55,000円 2026年6月請求分
制作費 福岡 家ができるまでプロジェクト 見積・発注見込み 1,295,800円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 ハウステックコラボ動画 発注書あり 291,500円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 20260626 前橋吉岡ハウツー撮影 見積・発注書 581,182円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 山本様邸ルームツアー 見積・発注書 263,490円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 中山様邸ルームツアー 発注書あり 197,835円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 植松様邸ルームツアー 発注書あり 254,713円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 IoT企画 見積・発注書 209,000円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 摂津市物件 発注書あり 291,330円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 あびこガレージ付き賃貸RT 発注書あり 176,000円 住吉区物件。6月末時点の予算使用・見込みに含む
制作費 目白の集合住宅 見積・発注書 209,198円 6月末時点の予算使用・見込みに含む
小計 6月末時点の使用・確保済み 請求済み+見込み 6,803,613円 年間予算9,600,000円に対し、6月末時点の残額は2,796,387円
7月反映 7月運用管理費 請求書反映 156,200円 2026年7月分の月額運用費
7月反映 モラージュ菖蒲展示場 請求書反映 201,190円 2026年7月運用管理費請求に含まれる制作費
合計 使用・確保済み額 請求済み+見込み+7月反映 7,161,003円 年間予算9,600,000円 − 直近残予算2,438,997円
Ver 3.1では、7月RASIOインタビュー動画55,000円が6月RASIO請求と重複していると判断し、使用・確保済み額から削除しました。これにより直近残予算は2,383,997円から2,438,997円へ55,000円増えています。残る7月反映分(7月運用管理費156,200円・モラージュ菖蒲展示場201,190円)は請求書突合済みです。

12. 補足資料:利益が残る構造

編集者報酬の改善と、喜友名・大盛さん・陽平さんの体制費を負担しながら利益が残る理由は、既存予算の中で利益が増えているからではありません。追加制作分の請求単価を8月14日改定の編集費で積み上げ直し、あわせて月額運用費を200,000円へ改定して固定費ラインを黒字化しているためです。

利益が残る主因は、小堀住研だけではなく、RT・アンサー動画の新単価設計です。小堀住研は、プランCに追加で利益を乗せる別枠の上積みとして扱います。
増えた費用・負荷 増加内容 回収方法 利益への影響
編集者報酬 RT長尺20,000円、アンサー長尺15,000円へ改善 RT編集75,000円/アンサー編集50,000円の請求単価に含める(RT118,334円/本、アンサー93,333円/本) RT粗利52,334円/本(44.2%)、アンサー粗利32,333円/本(34.6%)。パッケージ全体で38.4%
月額固定費ライン 改定後+30,000円/月、7か月通算で+152,000円 月額運用費を142,000円→200,000円へ改定し(9月開始・6か月)、各プランの制作粗利へ加算する プランC単体で調整後利益率43.3%。小堀追加で42.3%(小堀は粗利率35.2%のためわずかに下がる)
現場ディレクター(陽平さん) 移管期間20,000円、移管後30,000円/撮影日 クライアント請求には転嫁せず、月額運用費改定で生まれる原資から吸収する プランC期間で230,000円。固定費ラインの+152,000円で相殺しきれず78,000円が制作粗利へ
撮影・交通宿泊費 1撮影日123,000円を想定(現場ディレクター報酬を含む) RT1本+アンサー2本の3本へ按分する RTだけに交通宿泊費を背負わせず、各動画の原価差を自然にする
小堀住研 検証枠440,000円(Ver 3.0の880,000円から引き下げ) 通常RTとは別の高品質枠として別途提案する 155,000円(粗利率35.2%)の粗利を追加で乗せる。C+小堀の利益額を押し上げる

1本あたりで見る利益構造

種別 改善後の原価 新しい請求単価 粗利 見方
勝ちパターンRT 66,000円 118,334円 52,334円 交通費ベースの圧縮により粗利率44.2%まで改善
アンサー動画 61,000円 93,333円 32,333円 RTと同じ撮影日の共通原価を按分して単価設計
同日撮影パッケージ 188,000円 305,000円 117,000円 RT1本+アンサー2本。パッケージ全体でも粗利率約38.4%
まとめると、編集費アップと固定費赤字を、追加制作分の新単価・月額運用費の改定・小堀住研別枠で吸収する構造です。Ver 3.3では交通費・宿泊費のベースを圧縮したことで、請求総額をほぼ据え置いたまま粗利率が改善しています。小堀住研だけが利益の源泉ではなく、RTとアンサー動画の単価再設計が利益確保の中心です。